会場騒然。これがミクの新しい体験。

▲ミクとクラブと酒

MIKU BREAK

急に発表されたこのイベント、MIKU BREAK。
チケットぴあからの告知が最初だったということで、Twitterが混乱していたことを思い出します。
HIPHOPとミクさんのコラボということで、喜び勇んでいったクラブチッタ。

クラブチッタはヒップホップのイベント(フリースタイルのバトルイベント)でよく見ていたので、ちょっと憧れの場所的存在でした。
そこに行けるだけで割とアガるのにそこでミクさん。
やべーわ。ということで感想です。
現地の感想は私MUQNO、CONDENSEやイベントについての感想がCONDENSEとミクが大好きな高坂の担当でお送りします。

目次

MIKU BREAKとは

初音ミクとテックダンスフュージョン集団CONDENSEと初コラボレーションし開催されたライブパフォーマンスイベント。公式グッズの販売や専用アプリの配信など、ライブ前後にも楽しめるめる要素がありましたね👕📲

リアルとバーチャル、初音ミクとストリートカルチャーが交差する新感覚のライブになりました✨

ライブ感想

MIKUBREAK、とんでもないイベントとなってしまいましたね。初音ミクの新しい挑戦はいつ見てもワクワクします!さすが未来から来た初めての音✨
MIKUBREAKは一言で言えば「CONDENSE feat. 初音ミク」のようなイベントでした。しかしどちらかだけが主役、ということはなく互いのホームである二次元・三次元の垣根を壊したパフォーマンスが行われていました!

私の印象に残ったMIKUBREAKの好きポイントを3点ご紹介させて頂こうと思います💁

▲CONDENSE(https://twitter.com/CondenseB3 より)

セットリスト、やべえ

なんとほぼ全てが新曲……そして神曲。こんなに贅沢なことがあっていいのでしょうか!?
最初の曲は見慣れた「初音ミクのライブ」でした。おそらくemon(Tes.)さんによる楽曲だと思われますが、残念ながら最初の曲の詳細は不明です。もう一度聞きたい😢
私が度肝を抜かれたのは二曲目、「Break the Bias」。

自分の中にあるバイアス(偏見)を壊してしまえ、というメッセージを曲だけでなくMVを作り上げる要素にも混ぜ込んだインパクト大の一曲です。ぜひYouTubeの概要欄も見てみてください!
私はこの曲のパフォーマンスを見ながら、きっとこれは「今もMIKUBREAKやヒップホップカルチャーにバイアスを持っているのなら、それを壊してとにかく楽しもう!」というCONDENSEからのメッセージなのだと考えていました。感動して画面の前で泣きかけました(※まだ二曲目です)。
それはそうとSHUNさんの高速ラップすごすぎてVOCALOIDか!?なんて思っちゃいましたね……。あまりにも最高のCONDENSEすぎて、初音ミクのオタクはついていけているのか……!?という謎の心配をしてしまうほどには凄まじい一曲でした!!

「楽器」の初音ミク

みなさんにとって“初音ミク”とは何でしょうか。難しく考えないでくださいね。「推しキャラクター」でしょうか、「ボカロといえば!」でしょうか、「自分の青春」あるいは「信仰の対象」なんて人もいるかも?
私にとっては「楽器」です。歌を歌う楽器。そして私は楽器である初音ミクがとても好きです。
それゆえにRYOさんのMPCの中に入り込む演出が!!めっちゃ!!好き!!
RYOさんとはこの方です。

上記のツイートでも使用している「MPC」という機械は、ミクさんによれば“この機械はMPC🎶押したら音が🎶鳴るよ🎶”だそうです。とてもわかりやすい説明だあ!!
完全に「音のひとつ」としてパフォーマンスの中に初音ミクが組み込まれたあの演出。これをCONDENSEのパフォーマンス、そして初音ミクの新しいライブでやってくれるんだからアガらないわけがなく……!!私にとって特に忘れられない記憶になりました!🎵

「人間とVOCALOID」って、やっぱり良い

「VOCALOIDと歌ってみた」というニコニコ動画に存在するタグをご存知でしょうか🏷
その名の通り、VOCALOIDと人間が一緒に歌う楽曲につけられるタグです。ピノキオピーさんの「どうぶつのすべて」やみきとPさんの「ロキ」などが有名ですよね。BUMP OF CHICKENの「ray」なんかも、最近某ゲームに収録されたことにより耳にする機会が増えたのではないでしょうか?
ティザー映像では無音ですが、SHUNさんとミクさんの声が綺麗に重なる楽曲がとても印象深かったです。SHUNさんの声は無機質とは離れた場所にある歌声で、ミクさんの声は肉声には程遠い、まさにVOCALOIDといった声でした。「VOCALOIDと歌ってみた」が大前提となるこのイベントでは、二人の全く違う歌声同士が、まるで相互に補い合うかのように調和していました。そこには次元の壁なんて感じさせない、まさに壁をBREAKした不思議な空間が広がっていました。私は配信から見ていましたが、現地ではどんな風に見えていたんだろう?と気になって仕方ありません🥰

以上が私にとってのMIKUBREAKここ好きポイントでした💁

アプリ

今回のMIKU BREAKは、会場限定アプリとの連携があると事前に発表されており、充電ばっちりアプリばっちりでいきました。
アプリではイベント当日ライブまでのカウントダウンも始まり、テンションは最高潮。
現地では、機械音声に従ってアプリの同期をおこないました。
無事サクセスとなり、ライブ開始。
まず、この時点で私のアプリは時間遡行を始めました。
ミクさんなりのストライキなのでしょうか。MUQNO脱落です。
一緒に行ったミククロのメンバーのアプリは問題なく、音楽と合わせてエフェクトが表示されたり、ライン風のミクからのメッセージが表示されたり、とてもよかったです!
ですが、残り10分くらいでそれも脱落。
最後の方にアプリにミクさんが来てくれたらしい!みたかった!!
アプリ、次回は改修してほしいですね。だってスマホにミクさんきてほしいじゃん!

次回ver.1.0

ってわけで、次回もう決まってます。
2月24日(木)、ど平日です。でも、行こうかなって思います。
ミクさんの新しい体験、なかなかできませんよ!
私は、ver0.9とても楽しめました。
ぜひ、この記事を読んで気になった方はチェックしてみては。
またクラブチッタです!


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過去に開催したライブイベント

初代MIKUCrossing♪

▲2016年12月3日に開催した初代MIKUCrossing♪はこんな感じ。
佐賀県鳥栖市のイルミネーション点灯式でミクライブを開催しました。 公園いっぱいに広がるイルミネーションと一緒に、目の前いっぱいに広がる8mの大きなステージスクリーンでミクライブを楽しんでもらいました♪


MIKUCrossing♪ 02

▲2018年12月22日に開催したMIKUCrossing♪ 02はこんな感じ。
MIKUCrossing♪史上初の単独開催。さらに今回はミクライブだけでなく食べ歩きイベント「めしミクさん」も開催しました。


MIKUCrossing♪ 03

イベントの詳細はこちら: https://news.mikucrossing.com/articles/35


MIKUCrossing♪ HOMEParty

イベントの詳細はこちら: https://news.mikucrossing.com/articles/44


MIKUCrossing♪ HOMEParty02 『鏡音橙黄歌合戦』

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